英語は本質から学びましょう
99%の日本人は本質な根本ではなく、
根本から枝分かれした枝葉部分を学んでいます。
だから 例外が多く存在し、
挫折する人が多い。
例えば、今回紹介させて頂く「現在進行形(ing形)」も同じように
本質さえ理解できれば、
一撃で現在形のこと全てを
理解できるようになります。
99%の日本人が学ぶ、現在進行形(ing形)
一般的な日本人は下記の様に現在進行形を学びます。
現在形進行形 =「~している」
例外1:近い未来の事を使うときもある
例外2:現在形との違いは、今~しているかどうか
枝葉部分を学んでるので、下の意味の違いがわからなかったり
① He lives in Sydney. 彼はシドニーに住んでいる (現在形)
② He is living in Sydney 彼はシドニーに住んでいる(現在進行形)
下の文を見て、
I am going to Sydney tomorrow. 明日シドニーに行きます。
あれ?未来系?って思ってしまうのです。
このように99%の日本人は、現在進行形も、根本から枝分かれした枝葉部分を学んでいるから、違いがわからなかったり「あれ?」ってなってしまいます。
現在進行形の本質を学べば、一撃で理解できるので、複数の枝葉部分をいちいち一つづつ覚えなくて済みます。
前置きが長くなってしまいました。本題に入ります。
現在進行形の本質
結論から言います。現在進行形の本質は、ずばりこれ↓だけです。
今一時的に進行している
これだけで、枝葉部分を全てをカバーできるんです。
2つ深堀りします。
現在形と現在進行系の違いも 本質で一撃
先程の例ふたたび
① He lives in Sydney. 彼はシドニーに住んでいる (現在形)
② He is living in Sydney 彼はシドニーに住んでいる(現在進行形)
そてこの違いですが、
現在形 = 安定していつも起きている事
① He lives in Sydney. (現在形)
彼は、安定していつも(過去も現在も未来も)シドニーに住んでいる
というニュアンスになります。
一方、現在進行形の方ですが
現在形の本質 = 今一時的に進行している
② He is living in Sydney(現在進行形)
彼は、今まさに(一時的に)シドニーに住んでいる。
現在にフォーカスがあたり、未来はたぶん住んでいるか住んでいないかわからない
ってニュアンスになります。
本質がわかれば、一撃で違いが解ります。
もうひとつ例を見てみましょう。
① He is kind 彼はやさしい
② He is being kind 彼はやさしい
この違いはもう解りますよね?
① He is kind は 彼はいつも安定して優しい
過去も現在もきっと未来もいつも優しいんです。
② He is being kind は、今まさに(一時的)に優しい
今だけ優しい ってなり いつもはどうかわからない
ってニュアンスになります。
もしあなたが
You are being kind today
っ言われたら、
あなたはいつもその人に対して
優しくしてないのかもしれません、、
現在進行形も未来形? も本質で一撃
先程の例ふたたび
I am going to Sydney tomorrow.
ですが、
実は、これは
「明日シドニーに行きかけている」
ってことなんです。
つまり
「シドニーに明日行く準備がまさに(一時的に)進行しているよ」
ってことです。
近い未来ではなく、
近い未来の準備がすでに進行しているという現在進行形なんです。
まとめ
今日紹介した現在進行形のように、
99%日本人は本質ではなく枝葉の部分だけを学んでいます。
本質を学ぶことで、一撃で全ての枝葉を理解できるようになります。
現在形進行形 =「~している」
現在形と現在進行形の違い?
現在進行形も未来形として使える?
等の枝葉的な問を
現在形の本質 = 今一時的に進行している
で一撃で答えることができるようになりました。
英語文法は本質で学びましょう。
本質さえわかれば、ネイティブにぐっと近づけます。
もっと明確に英語がわかるようになります。
日本人の知らない ”目からウロコ” な本質を定期的に紹介していきます。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。
誰かの参考になれば幸いです。
英語は習慣!!
感謝✌
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